大好きなアンティーク着物と八丈島・・・                               


by incoco
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ごんぎつね-後日談

今日、たまたま私のブログを見た同僚に言われましたた。
「ごんぎつねって、どういう話?」

「ええとー、こうでー、こうなって・・・・・・・なの」と私。

すると「まだ宿題が途中なんで全貌はわからないんですが、ちょっと話が違うんです」

その同僚の子供の音読の宿題のお題が「ごんぎつね」なのだそうで、あらましを話し始めた。


「アーッ、そうそうそう。今思い出した!」と私。


そこで、私的創作混じりの「ごんぎつね」

   ◇   ◇   ◇

ある村里に、とてもいたずら好きなきつねがおりました。
名前を“ごんぎつね”といいます。

この村には、ごんぎつねがいたずらしたくなる恰好の生まじめな男がおりました。

とても陽気の良い、いたずら日和のある日、その男がかけた川の生簀にかかっている鰻を、ごんぎつねは逃がしてしまいます。

怒った男をみて、ごんぎつねは、大満足。

今日も、いたずら大成功!!


ところがです。


ある時ごんぎつねは、その男の家に行って知ってしまったのです。

その男の母親の葬儀がおこなわれていたからです。
亡くなった母親はずーっと病いにふせており、男はその母親のために鰻を食べさせたかったのです。

ごんぎつねは、いたずらとは言え、その鰻を自分が逃がしてしまった事を知ってしまったのです。

その日からでした。

その男の家の納屋に、毎朝少しずつの栗や、木の実や、きのこなど、山のものが置かれているのです。


男は不思議に思いました。
「いったい、誰が・・・・」


ある晩、納屋の方で物音を聞きつけた男は、猟銃を持ってそっと様子をうかがうと、あの鰻を逃がしたごんぎつねが納屋に入りこもうとしているのです。

「また、お前はいたずらをしに来たのか!!」

母親の死と、ごんぎつねが今までしてきたいたずらが頭の中でぐるぐる巡った男は、ごんぎつねに引き金を引きました。



さんざんいたずらをされたごんぎつね、
でも今は息絶えているごんぎつねのそばに寄ってみると、腕の中には・・・・栗ときのこが・・・・。

それを見つけた男の目から、涙が・・・。


「おまえだったのか・・・」

男は、ごんぎつねを腕の中に抱きしめながら、泣き続けました。


   ◇   ◇   ◇

とまぁ、本を読み返してもいない、ネットで調べてもいない、私のよみがえった記憶からの創作です。


話を勘違いして、過日記事の方にごんぎつねと称してしまった私は・・・失礼千万。


また、やっちまったかー(--;




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by incoco | 2007-10-04 23:28 | 日記