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大好きなアンティーク着物と八丈島・・・                               


by incoco
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3番目に落札したのは、ブルーと黄土色の大きな格子につたの葉文。

袖は長めの大正ロマン風。

格子の上に柄をのせるという概念が、当時の私にはなかったので本当に新鮮でした。


格子に蔦の葉 お召

大好きなアンティーク着物その4_b0070879_11302454.jpg


当時は、今と違って本当に昔着物が多かったですね~

ヤフオクは、予算のない私には、とても貴重な展示会場のようでした。

見ているだけでも楽しかった!


大好きなアンティーク着物その4_b0070879_11322958.jpg


これを着た写真は、舞台のものしかありません。 ちょっと暗めで・・・

初めて舞人として、長女と2人で文化フェスティバルに出演した時です。

大好きなアンティーク着物その4_b0070879_11333337.jpg


緊張してますかね~


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# by incoco | 2013-02-27 11:36 | アンティーク着物
島のスーパーで見つけました。

コールラビ・・・??? なんだこれ!_b0070879_1003529.jpg


八丈産だそうです。島の農業者さんもいろいろ挑戦しているのね~



南海タイムスの先週号では、ワインソムリエの田崎真也さんが来島し、
菊池レモンを取材している記事がありました。

菊池レモンの実物を見た事はありませんが、メッチャ大きいそうです。

田崎さんは、「これは食べるレモンです」と言ってます。

皮・実はもちろん、皮と実の間にある白い部分でさえ甘い!と。



話は戻り“コールラビ”です。

コールラビ・・・??? なんだこれ!_b0070879_101012.jpg


こんな形です。
なんか、キャベツが蕪になったような・・・


店員さんに聞くと、「キャベツの茎のような味と言われてますが・・・」

(それは、食したくないな~・・・ブツブツ)

「でも、僕的には蕪だと思って調理すればいいと思いますよ」でした。


とりあえすず、新しい(もちろん私にとって)食材!  試してみっかな!

なんと、蕪のような下の根っこが硬いのなんの・・・これはケチらないでもうちょい上で切る方がよいと気づきましたよ。



なんとしても、輪切りで一度は挑戦してみたい!

軽く茹でて、塩コショウ、オリーブオイルで炒めました。

コールラビ・・・??? なんだこれ!_b0070879_1014185.jpg


上にかけたのは、コールラビの葉っぱとエノキ茸のあんかけです。

さーて、そのお味は??


甘いです!

すじもなく、歯ごたえもいいです。


    でも、私にはやっぱりキャベツの茎でした・・・

あえて買おうとは思わないかも・・・ 生産者の方、申し訳ありません m(._.)m


次の日、味噌汁の具にしてみました。

こっちはいけましたよ~ ホッ!!


スーパーの店員さんがおっしゃっていたとおり・・・蕪料理にすれば良かったんだ~


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# by incoco | 2013-02-26 10:07 | 八丈島暮し
昼夜帯

私がこの言葉と存在を知ったのも、着物集めを始めた頃でした。

まずは、リバーシブルだということ。

そして昼夜の意味は、明るめの色を「昼」、暗めの色を「夜」として、
両方の顔を持つ帯という事かな?

私はそんな風に思いました。

なんて粋な命名でしょう!
人生、何ものにも、誰にも・・・陰と陽がありますもんね~

雲取り蕨模様の昼夜帯

もちろんYahoo!オークションで入手したものです。

大好きなアンティーク着物その3(帯)_b0070879_12424871.jpg


大胆な構図、色の使い方の美しさ・・・素敵ですね~


そして、この帯は柄の付き方がちょっと違うな~と思っていたら、
以前の記事に、「この帯は、引き出しに結ぶ帯でしょう」というようなコメントをいただいた事を思い出しました。

??? 結局あまり解ってない私です。

引き出しと言っても、箪笥のそれでは無いようですよ(--



着物によって、帯は違った表情を出してくれるので、
着物遊びは、そのコーディネートも楽しいんです。 エヘ 下手くそですけどね。

大好きなアンティーク着物その3(帯)_b0070879_12433642.jpg


これはかなり昔、てぬきやマイルスさんの“ジャズパーティ”に出かけた時のものです。

帯は、我流角出しに結んだ?つもりです(--:



こちらは、私達舞人の舞台です。

大好きなアンティーク着物その3(帯)_b0070879_12442811.jpg


こんなダラリ帯、あかんでしょ!


無形文化財西馬音内盆踊りの地元である、秋田羽後町の皆様、

ごめんなさい。


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# by incoco | 2013-02-23 12:57 | アンティーク着物
こちらの着物も前記事と同じ頃、長女の成人式用にヤフオクで落札しておいたものです。

大好きなアンティーク着物その2_b0070879_131932100.jpg


渋藤色正絹綸子着物

大好きなアンティーク着物その2_b0070879_13211339.jpg



好みって、私の場合ころころ変わるのです。


若い時は、綿の唐桟とか、綿の絣などが好きでした。紬風のものも。

でも、「大正浪漫」という言葉を知ってから、垂れもの?というのですか?

しかも染着物が好きになって、今は紬物には全く惹かれないのです・・・(;_;);


大好きなアンティーク着物その2_b0070879_1322438.jpg
次女です。

この着物は、渋藤色-その青にも紫にもみえる-微妙な色の深さに惹かれました。

大好きなアンティーク着物その2_b0070879_13224710.jpg

昔着物は色がいいですね。


染めが素晴らしいな~と思います。

現代ものでは出せないような・・・ 奥深い!!



長女とその友達は、試しに2枚を着まわして遊んでいました。

大好きなアンティーク着物その2_b0070879_1435559.jpg
大好きなアンティーク着物その2_b0070879_14243120.jpg


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# by incoco | 2013-02-16 13:32 | アンティーク着物
それは、今から10年程前になります。

私の大好きなアンティーク着物その1_b0070879_1021094.jpg

黒地に黄色の矢羽根模様

私の大好きなアンティーク着物その1_b0070879_103716.jpg

その上に小さな花の刺繍があしらわれて

私の大好きなアンティーク着物その1_b0070879_103379.jpg


私の大好きなアンティーク着物その1_b0070879_104024.jpg


一番最初の記事に載せましたっけ。

この一枚と、ヤフオクで出会ってから、
古い着物や帯の大胆さ、粋さ、デザイン性などにみるみるはまって行き、着物集めを始めました。

日本の伝統色名のゆかしさや、洒落た名前の付け方・・・

そして、今は着られなくなった、持ち主の人生のひとこまを知ってるであろう着物たち・・・
そのほとんどが、箪笥のこやし状態、なのかしら~?などと思ったのでした。

だから、古き時代や文化の表れである着物・帯が、私以外の人に手渡り、博物館入りするのがいや!なんて・・・
決して豊かではないくせに出来る限り落札して、その物たちに現代に活きて欲しいと思ったのです。


生意気ですね。


でも、その美しさ・良さを、特に若い人たちに知って欲しかった。

時には、堅苦しい作法には目をつぶり、現代のファッション感覚で着物を活かして欲しいなどと思っていた訳です。


ハハッハー

ところが、近頃の私は、ほとんど着物を着られないでいます。

ブログのタイトルは名前負けですね。


せめて、今あるコレクションを少しづつでも人の目にふれさせてあげようと(お目汚しかもしれませんが)、思いました。


ボチボチと続けてみますね。


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# by incoco | 2013-02-15 10:21 | アンティーク着物